2024年、ユネスコの無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」ですが、「日本酒製造免許」の新規発行は酒蔵の移転などを除いて原則、認められていません。

そこで増えているのが「クラフトサケ」の醸造所です。

クラフトサケとは、日本酒の原料であるコメにフルーツやハーブなどを加えて発酵させたもので、「その他の醸造酒」の免許を取得すれば製造できます。

このクラフトサケの新たな醸造所が福岡県福智町に誕生しました。