2025年5月、佐賀市の神社で屋根に使われていた銅板13万円相当を盗んだとして25歳の解体作業員の男が逮捕されました。男は、窃盗グループの主犯格とみられ、「お金に困っていた」と供述しているということです。
窃盗の疑いで逮捕されたのは佐賀市北川副町光法に住む解体作業員、入江大地容疑者(25)です。

入江容疑者は5月、仲間と共謀し、佐賀市大和町東山田の五社神社で、屋根に使われていた銅板、約106キロ、13万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
入江容疑者は、グループの主犯格とみられ、取り調べに対し、「お金に困っていた」などと供述しているということです。

現場周辺では、4月以降、銅板が盗まれる事件が相次いでいて、警察が関連を調べています。