12日昼ごろ、福岡県行橋市で酒を飲んで車を運転したとして自称・自営業の男が現行犯逮捕されました。

男は「納得いきません」と容疑を否認しています。

12日正午過ぎ、行橋市南大橋の県道でパトロール中の警察官が、バンパーが外れた状態で走行する乗用車を見つけ、停止を求めました。

警察官が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、行橋市中央に住む自営業の37歳の男(いずれも自称)です。

取り調べに対し男は、前日の夜に焼酎の5合瓶を1本飲んだと話しているものの、「体内にアルコールが残っている認識がない状態で運転していたので納得いきません」と供述し、容疑を否認しています。