8日~9日頃南西諸島や東日本は台風の影響おそれ

あす7日(火)は、沖縄~西日本の太平洋側で次第に波が高くなるでしょう。

8日(水)は台風周辺の雲が次第に東海地方や関東地方などにかかり始める見込みです。

沖縄・大東島の海上は大しけとなるおそれがあります。

9日(木)は東海から関東で雨・風ともに強まり、荒れた天気となる可能性があります。

これはあくまでも、現時点で予報円の中心を台風が通過した場合の予想です。

もしも台風がさらに東日本に接近すれば、さらに雨や風が強まる地域が広がるでしょう。

異常に高い海面水温台風は日本の南海上で、急発達の見込み

4日時点で、日本の南海上の海面水温は広く30℃以上あります。

台風は海面水温が27℃~28℃以上で発達すると言われているため、この海面水温は台風が発達するには十分すぎる水温です。

台風22号は、異常に高い日本の南海上で急発達して、8日(火)には「強い」勢力に、9日(水)には「非常に強い」勢力に発達する見込みです。

このような勢力の強い台風がひとたび日本列島に接近すれば、影響が大きくなるおそれがあります。

今後も台風の最新の情報を確認してください。