航空貨物の取引需要が高まっている北九州空港で、物流業者向けの新たな施設が完成しました。
北九州空港に整備されたのは、荷さばきや航空機への荷物の積み下ろしができる物流業者向けの「航空貨物上屋」と呼ばれる建物です。敷地面積は、約3000平方メートルで2階には業者が常駐できる事務所も構えています。北九州空港では滑走路の延長工事が進められていて、航空貨物の取引が活発になることが見込まれることから新たに設けられました。
エアーワールド
有田重則代表
「24時間という稼働がより効率的になってくる。北九州空港が九州の貨物の集積地になれば」
この施設は、5区画のうちすでに2区画が埋まっているということです。