◆いちご農家はシーズンに向け準備
日中も気温が上がらず、最高気温は多くの観測地点で10℃を下回りました。

福岡市西区にあるいちご農園は、3日から客を受け入れます。いちご狩りのシーズンが本格化しますが、今年は寒さがより堪えるそうです。

池いちご園「燃料は倍、電気代も倍。植物が元気に育つには、絶対に必要なものですから、絶対に手が抜けないからですね。来園客に喜んでもらうのが一番嬉しいですね」

いちごの栽培は、ハウスの温度を一定に保つ必要があり、冬場はボイラーの使用が欠かせません。燃料代や電気代に加え、今年は肥料代も去年の2~2.5倍に上がったため、いちご狩りの料金を中学生以上に限り値上げしたということです。







