9月と10月は国が行政や生活について要望などを聞く「行政相談月間」です。

この制度について広く知ってもらおうとキックオフイベントが、開かれました。

6日、JR博多駅前広場で開かれた「行政相談月間」のキックオフイベントには福岡教育大学の学生らが参加し書道パフォーマンスを披露しました。

「行政相談」は総務省が相続や税金など行政やくらしに関する様々な問題について、全国50の窓口で意見や要望を受け付ける制度です。

福岡市と北九州市で法務局や国税局弁護士会などが参加する「くらし・行政困りごと相談所」も開催されます。

国は「国民の声を、行政の制度や運営の改善に生かしていきたい」としています。