熱中症これからの時期も注意が必要
これからの時期も熱中症になるリスクが高いと話す伊藤院長。
長引く猛暑で家の中で過ごすことが多いことからその過ごし方にも注意を促します。
北九州市立八幡病院 伊藤重彦 名誉院長「9~10月は体力が低下している時期で、むしろ7~8月よりも危ない時期だということを念頭に入れておく必要がある。熱中症になりやすい天候の要因は、気温2割、湿度7割、ふく射熱1割。湿度の高い低いで熱中症が発生すると思っていい。家の中は通気がないので湿度が外で50%、屋内は70%というのはよくある」