◇9月2日(火)福岡ソフトバンクホークス(パ1位)vs オリックス・バファローズ(パ3位)/みずほPayPayドーム福岡

首位のソフトバンクは1回表、29イニング連続で無失点ピッチングを続けていた先発モイネロがオリックス先頭の廣岡にホームランを打たれ、1点を先制される。

一方の打線はオリックス先発・宮城をなかなか打ち崩せず、ランナーを出しても、チャンスを生かせない。

モイネロは2回以降も毎回ランナーを背負う苦しい投球となるが、要所を締めて追加点は許さない。結局6回を1失点にまとめ、リリーフ陣に後を託す。7回表は、ヘルナンデスがランナーを出すが、4番・中川をショートゴロに打ち取る。

すると、1点を追うラッキーセブンの7回ウラ、先頭の6番・栗原が2ベースヒットを放つと、7番・川瀬がバントを決めて1アウト3塁とチャンスを広げる。ここで代打に送られた中村晃が同点タイムリーを放つと、ベンチも、球場も、大盛り上がりとなった。

【7ウラ終了時点 ソフトバンク 1-1 オリックス】