メッセージ:
私は前線に行って戦う勇気はありません。私はウクライナ人たちを支える経済的な余裕もありません。でも私は知っています。ウクライナの人々が今大変な時を過ごしていることを。だから私は日本からウクライナに来ました。あなたをハグしてこのメッセージを伝えるためにあなたと共にいます。あなたのそばにいます」

◆「何のためにハグ?」本人も半信半疑・・・しかしSNSで拡散

現在、日本政府はウクライナ全土に退避勧告を出しています。「飛行機代を支援金として送った方が良いのではないか?」「現地の人に冷ややかな目で見られるのではないか?」と悩みながらの活動でした。しかし、ハグをする人は予想以上に次々と現れます。

桑原さん「ハグで何ができるのかと最初は半信半疑でしたが、実際にやってみたらすごい喜んでくれたんですよ。写真や動画を撮られてウクライナ中に拡散されて、ウクライナ中から感謝のメッセージが届きました」