九州と本州をつなぐ「関門トンネル」の維持管理の状況が報道機関に公開されました。
海底を通る関門トンネルでは、1日あたりおよそ4800トンの海水を含む水が染み出していて、17基のポンプで排水しています。
開通から60年以上経過し老朽化が進んでいて定期的にポンプの部品の取り換えなどを行っているということです。
こうした維持管理に多額の費用がかかることから国は、来月までと定めていた通行料を徴収する期限を20年間延長することを決めています。
九州と本州をつなぐ「関門トンネル」の維持管理の状況が報道機関に公開されました。
海底を通る関門トンネルでは、1日あたりおよそ4800トンの海水を含む水が染み出していて、17基のポンプで排水しています。
開通から60年以上経過し老朽化が進んでいて定期的にポンプの部品の取り換えなどを行っているということです。
こうした維持管理に多額の費用がかかることから国は、来月までと定めていた通行料を徴収する期限を20年間延長することを決めています。