厳しい暑さが続く中で、心配されるのが水難事故です。
夏休みを前に福岡県直方市の小学校で、着衣水泳の授業が行われました。
11日、直方市の福地小学校で行われた着衣水泳の授業には全校児童およそ100人が参加。
子供たちが学んだのは水難事故から命を守る、「ライフジャケット」の使い方などです。
はじめにライフジャケットの正しい着用方法を教わったあと、実際にプールへ。

「何があってもこのまま浮いとったら溺れんけん」「平泳ぎと同じ感じで泳いだら意外と進みます」
服を着たまま浮いたり、移動したりする方法を学びました。
「(靴の中の)水がやばいです」「夏休みの間とか溺れたりしても助かりそう、助けを待つときに大丈夫そう」
この授業は夏休みを前に子供たちの水難事故を防ごうと、9年前から毎年実施されています。







