7月19日は土用の丑の日です。
暑さを乗り切ろうとウナギ料理店は連日多くの客で賑わっているほか、土用の丑の日に向け、百貨店も準備を進めています。
一方で、そのウナギの価格が今後大きく変わる可能性があるのです。
早い梅雨明けで売り上げアップに期待

ふっくらと焼き上がったウナギの蒲焼き。
見ているだけでもお腹がすいてくる一品です。

北九州市小倉北区にあるウナギ料理店には、スタミナをつけて暑い夏を乗り切ろうと、多くの客が訪れています。

客
「おいしいです」

客
「特別な時にという感じで、だからこそよりおいしく感じる」

7月19日と31日は「土用の丑の日」です。
福岡市の百貨店、大丸福岡天神店でも、蒲焼やうな重、稲荷ずしなど約30種類の商品を7月18日から2日間、販売します。
RKB 本田奈也花 アナウンサー
「土用の丑の日、期待したいことは?」

博多大丸 広報 立石幸菜さん
「今年は梅雨が明けるのが早かったし、暑くなるのも早くなったので、スタミナをつけるウナギの売れ行きがいいんじゃないかなと期待をしています。(7月19日の)土曜日は休日の方も多いと思いますので(例年の)1.2倍ぐらいは期待したいと思っています」
今後は価格下がる可能性も
気になる価格は‥
博多大丸 広報 立石幸菜さん
「店頭価格は今年は変わらず販売をしております。稚魚が豊漁ということですが、年末から来年にかけて、もしかしたら店頭価格に影響が出てくるんではないかと思っています」

2025年はウナギの稚魚「シラスウナギ」が豊漁。
そのため今後、価格が安くなる可能性があるというのです。
しかし今、ある問題が浮上しています。







