愛犬と散歩中に襲われた男性
ピットブルの被害は近くの別の場所でも起きていました。

RKB 土橋奏太 記者
「被害があった場所から歩いて3分ほどの場所にある中央区かもめ広場です。周辺の方によりますと、ピッドブル犬の被害は今回が初めてではないということです」

おととし11月、愛犬と散歩していた時に襲われたという男性です。
愛犬が舌などを噛まれ、30針近くも縫う大けがをしました。

舌にはいまも深い傷痕が残っています。
被害にあった男性
「愛犬のベロが半分くらいちぎれて死ぬかと思いました。僕も手怪我したり、服も三枚ぐらい破れたり、僕も男だからすぐ掴んだんですよピッドブルを抑え込んで払おうとした。その時2匹連れてて、1匹を離したらもう1匹が噛みついてきてもうたまんない。毎年1回はどっかで襲っている。あれは何とかしてほしいな」
この住民によると、ピッドブルはこの近くで飼われていて、3年連続で人や犬を襲ったといいます。