有明海の干潟でユニークな競技を行う「鹿島ガタリンピック」が開催され、全国から集まった参加者が泥だらけの熱戦を繰り広げました。

●会場のアナウンス
「3・2・1 ガターザン」

今年で41回目を迎えた「鹿島ガタリンピック」には、10の国と地域の外国人を含むおよそ1300人が参加しました。

ロープにぶら下がって干潟に飛び込み距離を競う「ガターザン」や干潟の上の一本道を自転車で渡る「ガタチャリ」などユニークな9種目が行われました。

●参加者

「思ったよりぬるぬるしていて、全然進めなくてびっくりしました」

「進むのがきつすぎて、息がずっとあがって。でも最後まで行けたので満足です」

参加者は全身泥だらけになりながら夢中になって競技を楽しんでいました。