暑さ対策の日程変更は各地で

こうした暑さ対策で日程を変更する動きは他にも出てきています。

北九州市若松区と戸畑区=洞海湾・若戸大橋周辺で毎年7月下旬に開催されている「くきのうみ花火の祭典」2025年は10月に開催することになりました。

天候が安定し、熱中症や台風等による中止のリスクが少ないことが理由ということです。

また北九州市の夏の風物詩「わっしょい百万夏まつり」も毎年、8月1週目の土日に開催していましたが、猛暑による影響をさけるため、2025年は9月下旬に開催することを決めました。

実際、今年も暑い日が続く可能性が高く、気象庁が5月20日発表した平均気温の3か月予報、西日本は6月7月8月ともに、高い見込みとなっています。