情報公開に後ろ向きな大任町の姿勢などを取材したRKB制作の番組が、今年のギャラクシー賞のテレビ部門で大賞に次ぐ優秀賞を受賞しました。

第62回ギャラクシー賞のテレビ部門で優秀賞を受賞したのは、RKBの今林隆史記者が制作した番組「情報は誰のもの?~ごみ処理施設と情報公開~」です。

この番組は、田川地区のごみ処理施設の建設などをめぐり情報公開に後ろ向きな大任町の姿勢など3年におよぶ取材をまとめたものです。

ギャラクシー賞は放送文化の質的な向上のため全国の民間放送局とNHKの番組を放送批評懇談会の会員が選定するものです。

放送関係では最も権威のある賞の一つとされ、テレビ部門では14番組が入賞しています。