北九州市の特別支援学校に新たに導入される電気自動車のスクールバスがお披露目されました。

22日午前、北九州市役所前でお披露目されたのは、小倉総合特別支援学校のEVスクールバスです。

北九州市内の公立学校にEVスクールバスが導入されるのは初めてで、車内には、車いすのまま乗り降りできるリフトが付いているほか非常用電源としての活用も想定しています。

北九州市教育委員会 学事課 高野栄二 課長
「災害が起こった時に予備電源になったりとか、環境を大切にするサステナブルシティを目指してということでお願いしました」
EVスクールバスは九州電力が定額で提供するもので、市が年間1100万円余りを負担して2032年度まで利用するということです。







