10日は春の交通安全県民運動の「事故死ゼロを目指す日」です。

福岡市の商店街では、警察官たちが“ダジャレ”で交通安全を呼びかけました。

DJポリス
「横断歩道確認時、止まってよく見て事故死もエンド」

10日、福岡市天神の新天町商店街で行われた交通安全キャンペーン。

警察官やJAの職員たちが通行する人たちに配ったのはスナップエンドウです。

警察官
「事故死エンドでエンドウ豆が入ってますから」

「事故死をエンド!」という標語にかけて、横断歩道を渡る際の安全確認の徹底などを呼びかけました。

福岡県警・中央警察署 工藤佳之 交通第一課長
「車の運転手さんに関してはですね安全確認というのをしっかりしていただいて(歩行者は)自分の身を守るための安全な歩行に努めていただいて事故死を減らしていけたらと思います」

県内では4月8日までに4700件近くの交通事故が発生し、あわせて23人が亡くなっています。