◆屋台で通訳アプリやスマホ決済も

10月14日金曜日、天神地区で店を構える屋台です。この日はフィリピンからの観光客が訪れていました。


「フィリピンから来ました。4年ぶり」「おいしいです」

こちらの屋台では、多言語に対応したメニューや通訳アプリなど、外国人観光客への対応を進めてきました。

屋台喜柳 迎敬之店主「1日2組ぐらいかな。だんだん戻りつつあるね。本当に待ちわびとるよ」

◆多言語対応進める「ららぽーと」

ららぽーと福岡でも、多くの外国人観光客の姿が見られました。

ららぽーと福岡オペレーションセンター 八木沙織さん「団体のバスツアーがメインではありますが、アジアの観光客が多い印象です」


入店しているテナントでは、インバウンド向けにチラシは英語表記のものを準備。また、購入の際には、海外スマートフォンの決裁にも対応できるようにしています。ららぽーと福岡では、多言語での案内板やパンフレットを準備したほか、両替ディスペンサーや海外口座対応のATMなども設置しています。


ららぽーと福岡オペレーションセンター 八木沙織さん「元々インバウンドに強いエリアと認識しておりますので、規制緩和をフックに多くの方にご来場いただけることを期待しています」