1993年 300系「のぞみ」で2時間32分に

1993年には最高速度270キロの300系新幹線「のぞみ」の導入で博多~新大阪間は最短2時間32分に。

出発式にはオリンピックの金メダルに大きな「のぞみ」を抱いていた柔道の田村亮子さんが出席しました。

「ヘリで追いかけられない・・・」

RKB 深見敦子記者「最高速度270キロ、これまでのものと比べ50キロも速く、ヘリコプターが精一杯スピードを上げていますが、追いかけることができないくらいです」

その後、1997年に「500系」1999年に「700系」が導入され、最高速度は時速300キロ。

現在は300系新幹線「のぞみ」を最短2時間21分で運行しています。

外国人「とてもいい列車だね、高速で走っているとは思えない」