福岡県が誇るブランドイチゴ「あまおう」
福岡県によりますとあまおうの国内出荷は
・東京などの首都圏に4割
・関西に3割
・九州に3割ということです。

そして、海外への輸出量は2023年度、福岡県の主な農林水産物・食品で最も多かったのが、イチゴ=あまおうで約600トンということです。
2位が「柿」で約285トンですので「あまおう」が断然多いことが分かります。
それだけ、福岡県にとっては大切な農産物なのです。
磯本農園の馬場農園長は「次の柱となる新品種の開発を」と話していましたが、福岡県では「あまおう」の前には「とよのか」という品種があって、より福岡のブランド価値を上げようと「あまおう」が開発されました。
佐賀県でも2018年に20年ぶりとなるイチゴの新品種「いちごさん」が誕生しています。