福岡4区

宗像市や粕屋郡などを選挙区とする「福岡4区」には6人が立候補しています。

自民党の前職が一歩リードしていますが日本維新の会の前職と国民民主党の新人が猛追しています。

裏金問題の当事者の一人自民党の前職・宮内秀樹候補(62)は、自民・公明支持層を固め先行しています。

日本維新の会の前職・阿部弘樹候補(62)は無党派層に浸透し激しく追い上げています。

国民民主党の新人・許斐亮太郎候補(50)は野党支持層や無党派層の一部に食い込み猛追しています。

無所属の新人・吉松源昭候補(56)は自民支持層の広がりを欠いています。

社民党の宗晶子候補(53)は社民支持層はまとめていますが苦しい戦いです。

参政党の新人・行平佳弘候補(38)は、支持が広がっていません。

福岡5区

太宰府市や筑紫野市などを選挙区とする「福岡5区」には5人が立候補しています。

自民党の新人を立憲民主党の前職が追っています。

自民党の新人・栗原渉候補(59)が自民・公明支持層を固め一歩リードしています。

立憲民主党の前職・堤かなめ候補(64)は立憲と共産の支持層と無党派層の一部に浸透し追い上げています。

日本維新の会の新人・松尾嘉三候補(56)は他の政党からの支持拡大を狙っています。

参政党の新人・岡部吉高候補(42)、無所属・新人のタコスキッド候補(48)は独自の戦いです。

福岡6区

久留米市など筑後地区を選挙区とする「福岡6区」は5人が立候補しています。

自民党の前職が優位に戦いを進めています。

自民党の前職・鳩山二郎候補(45)は自民・公明支持層をまとめ企業や団体の推薦も受け幅広い支持を得ています。

国民民主党の新人・近藤雅彦候補(49)は、無党派層への浸透を図り追い上げを狙います。

日本維新の会の新人・福成健太候補(42)は伸び悩んでいます。

共産党の新人・河野一弘候補(52)と参政党の新人・古川恭二候補(58)は、政党支持層以外に広がりを欠いています。

福岡7区

大牟田市など県南部を選挙区とする福岡7区は3人が立候補しています。

自民党の前職・藤丸敏候補(64)は、自民・公明の支持層を固め一歩リードしています。

立憲民主党の新人・亀田晃尚候補(53)は無党派層への食い込みを狙います。

共産党の新人・平島史朗候補(65)は、知名度に欠き伸び悩んでいます。