防災士で料理研究家が勧める非常食のストック術

災害時の備蓄と言えば非常食。電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、家族の人数×3日分が最低限必要とされています。
そこで具体的にどういうものをストックしたらいいのか?
防災士であり料理研究家の島本美由紀さんがオススメのストックできる食料を紹介。
非常食を備蓄する場合は食べ慣れている物、飲み慣れている物を用意するのがいいそうです。
非常食の備蓄は「ローリングストック」で

防災士・料理研究家 島本美由紀さん「特別な非常食とかを購入してしまうと5年ぐらい持つのは便利ですが、一度も食べないまま期限が切れて捨ててしまったり、実際の災害時に食べたいかという問題が。普段食べ慣れている物を一定量少し多めに買っておく。日付が切れないように見直しをして、食べて、足りない物を買い足していくローリングストックをオススメしています。」
「ローリングストック術」とは、賞味期限に合わせて古いものから使い、食べた分を買い足すこと。
フードロスもなくなり、一定量の日常食品が常に備蓄される方法です。