陸上自衛隊福岡駐屯地は、20代の自衛官を懲戒免職処分としたと発表しました。駐屯地内にある寮で同じ部屋に住む隊員の財布や現金を盗んだということです。

懲戒免職処分を受けたのは、陸上自衛隊西部方面会計隊に所属する20代の陸士長です。

福岡駐屯地によりますと、20代の陸士長は、福岡駐屯地の中にある寮で、2019年6月に財布を、2022年7月に現金1万円を盗んだとされています。