7月3日の新紙幣の発行まで1か月を切りました。

需要が急増している券売機は、3か月~4か月待ち。人気ラーメン店では120万円をかけて無事、新紙幣に対応する券売機を購入しました。

一方、新しい券売機では使えなくなる紙幣もあるようで、しばらく混乱は続きそうです。

サイズや磁気などで識別される券売機


福岡県北九州市のラーメン店「麺工房とん平」。先週、店内に大きな機械が運び込まれました。

RKB本田奈也花アナウンサー「とんこつのいい香りがしています。ラーメンの仕込み作業真っただ中行われているのが新紙幣に対応した券売機の取り換えです」

紙幣は、サイズや磁気などで識別されます。新しい券売機には、現在使われている紙幣のデータに新紙幣のデータが加わります。