14年前にも問題になっていた

福岡県議会の海外視察をめぐっては、14年前にも高額な視察費や内容が公開されていないことが問題視され、任期中に一度支給される100万円の海外視察費が廃止されています。
試される自浄能力 県議が改革案まとめる方針打ち出す

福岡県議会は、30日プロジェクトチームを設置して遅くとも来月中に海外視察のあり方について改革案をまとめる方針を示しました。
これまでの海外視察について「成果を上げてきた自負がある」と答えた香原議長。
自負があるならば、税金という公費を使った海外視察を何のために行っているのか、費用も含めすべて速やかに県民に説明していくことが求められます。