1軍の舞台に上がるため、選手たちが競い合う広島カープの春季キャンプ。首脳陣の目は、天福球場(1軍キャンプ)だけではなく、東光寺球場(2軍キャンプ)にも届いている。

7日は、新井貴浩 監督が姿を見せ、若手の打撃を見守った。注目のスラッガー候補・内田湘大 選手に身振り手振りを交えて打撃指導をするシーンも見られた。

2022年のドラフト2位の内田には、RCC野球解説者の 天谷宗一郎 さんも注目する。宮崎・日南で合流する前に内田選手を取材していた。

広島カープ 内田湘大 選手
― キャンプが始まりましたけれども、自主トレではどういう課題に取り組んできたんですか?
「自主トレではバッティングで前のゾーンを使いすぎていたので、後ろのゾーンを使うように取り組んできました」