目指すきっかけは映画「海猿」 バディと常に行動を共に 

サービス精神が旺盛でムードメーカーの松浦さんは、いつも研修生の輪の中心にいます。そんな松浦さんでも水中のコミュニケーションには苦労しているそうです。

バディの天野さんとは常に行動を共にして絆を深めています。お互いの印象について尋ねました。

左:松浦晃貴さん 右:天野栞太さん

天野栞太さん
「話しやすいというのが第一印象であって、そこからどんどん距離が縮まっていって、そして今、訓練でもお互い助け合って意思疎通ができている。」
松浦晃貴さん
「僕が正直、最年長ではあるんですけど、水泳が得意ではなくて足をひっぱることが多かったので、水泳のコツを聞けたりできる。公私ともにいい関係で休みも一緒に行動したりとか。言いたいことを言えるようにはなっているのかなと思います。(天野さんは)言えてないかもしれないけど…。」
天野栞太さん
「言えてます、言えてます。」

2人とも潜水士を目指すことになったきっかけは、潜水士になる若者たちを追った映画「海猿」でした。