広島県は、県内にインフルエンザ注意報を発令したと発表しました。
県によりますと、9月25日から10月1日までの1週間に、定点の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が、県の北部保健所管内で定点当たり11・50人となり、注意報の基準となる10人を超えました。
県内で10月にインフルエンザ注意報が発令されるのは、2009年以来だということです。

県は、手洗いや咳エチケット、重症化する恐れのある人は予防接種を受けるよう呼びかけています。

県内では、9月7日にもインフルエンザ注意報が発令されましたが、21日に解除されていました。