西日本豪雨で被害を受けた広島・竹原市の酒造メーカーが、25日、人気漫画とコラボして発売した商品の売り上げの一部を寄付しました。


竹原市役所で行われた贈呈式では、藤井酒造の藤井善文社長と作者の藤沢とおるさんが、今栄市長におよそ100万円の目録を手渡しました。


藤井酒造は、4年前の西日本豪雨災害で近くの用水路があふれて蔵全体が床上浸水したため、およそ1万リットルの酒が廃棄処分になりました。


当時、藤井酒造を訪れた藤沢さんから「何か力になれないかと」申し出があり、清酒「龍勢」と藤沢さんの代表作「GTO」とコラボした商品を発売して、売り上げの一部を寄付することにしました。


ラベルには、この商品だけのために藤沢さんが描きおろした「GTO」の主人公・鬼塚英吉が描かれています。

藤井酒造 藤井善文社長
「(藤沢さんは)何よりお酒が大好きな方で、話が非常に合いまして、ぜひ、お酒を通じて支援ができたら。」


竹原市は、支援金を去年の豪雨災害復旧や地域活性化のために有効に使いたいとしています。