なぜ多発? クマによる夏の食害
全国的にも相次いでいる夏の果樹の被害。金井塚さんは、クマが奥山を離れて里の近くに定着した結果だとみています。
広島フィールドミュージアム 金井塚務代表
「人目につかないで人里に近づいてくる時代がずっと20年ぐらい続いてたんです。で、それがもうお構いなしに、里へ出てくるクマが増えたっていうことですよ。じゃあ奥山になぜいないのかっていうと、奥山に食べ物がなくなってるんです。奥山はむしろ個体数減少」

広島県の調査によりますと、ツキノワグマの生息域は30年ほど前と比べて7割拡大し、個体数は倍増していると推定されています。しかし金井塚さんは、クマは増えているのではなく、生息エリアのドーナツ化現象が起きているとみています。



































