700万円の借金に8000万円の損失…

まず、倉本容疑者が徳田さんから借りていた「700万円の借金」。警察は倉本容疑者がこの”700万円の返済”を免れようとしたとみている。

この700万円は主に、「別の借金の返済」や「個人的な物の購入」などにあてていたとみられている。

倉本幹太容疑者

このほかにも、倉本容疑者はオートレースや競輪といったギャンブルによる多額の損失があったという。

警察によると、その額は2025年5月からの約1年間で、およそ8000万円にのぼるという。

倉本容疑者の周辺では、ギャンブルによる多額の損失や、相次いで立件された詐欺・横領事件など、小さいとはいえない金銭トラブルの疑いが浮かび上がってきている。

ただ、今回の事件を「金に困った末の犯行」とだけみるには、不可解な点もある。被害者の徳田さんは、単なる金の貸し手ではなく、倉本容疑者にとっては、古くから付き合いのある友人でもあった。

金銭トラブルの裏で、2人の関係はどう変わっていったのか…。