この数値をどう受け止めればいいのか?
土壌におけるPFASの濃度に関して、日本ではリスク評価の基準は設けられていません。
左側のグラフは6年前、沖縄の普天間基地で泡消火剤の流出事故が起きた際に、事故の約1か月後に実施された土壌調査の結果です。国の分析によると、14カ所の土壌から、PFOSとPFOAが合わせて900~30,000ng/kg検出されました。

東広島市では、場所によってはそれ以上に汚染しているということになります。
また、今回調査した中で土壌の濃度が最も高い地点で比べると、土は水の7倍になっています。これは、PFOSが土壌に吸着しやすいために起きる現象だということです。
ここからさらに懸念されるのが、「汚染の拡大」です。
京都府立大学 原田浩二教授
「このPFOSなどは、土壌中を徐々に広がっていくということがありますので、大元の発生源自体が残っていれば、その周辺の地下水へさらに浸透が続いていくだろうと。そこからさらに拡大する可能性もあります」



































