新1年生たちが安全にバス通学ができるようにと、20日、広島・府中市の学校でバスの乗車体験教室が開かれ、乗り方や安全確認を学びました。

府中市にある小中一貫校・府中明郷学園です。警察官を招いた通学バスの乗車体験教室に集まったのは、この春に入学したばかりの新1年生およそ20人。

こちらの学校では、児童のおよそ4割にあたる65人が、通学でバスを利用しています。

バスに乗り、シートベルトの正しい締め方を学ぶ子どもたち…。

警察官
「右見よう。左見よう。いい? よし、降りよう。」

降りる前には、左右を見て安全確認をする練習もしました。


また、バスの前や横に立って、運転手から死角となるような危険な場所を教わりました。

新1年生たち
「頭だけ出して右左を見るのを知らなかったから、これまでやらなかった。手すりを持って、頭だけ出してから右見て、左見て、もう1回右見る。」
「(これからは)窓を開けたとき、顔とか手を出さない。」

警察によりますと、2021年、広島県内で起きた児童が関係する交通事故は99件で、前の年と比べるとわずかに減少しました。一方で、けがをした児童の数は186人で、13人増加しています。発生の時間帯は、夕方が最も多かったということです。