広島県呉市にある船の解体現場で14日に起きた火事は、15日も消火活動が続いています。

この火事は、14日午後0時50分ごろ、呉市音戸町渡子にある中本船舶工業の屋外にある船の解体現場で、廃船と廃材が燃え、さらに係留していた船にも延焼したものです。ケガ人はいませんでした。

記者報告
「午前8時過ぎです。火災発生からおよそ19時間が過ぎても、消火活動が続いています」

発生から2日目となった15日も、消防車10台のほか、海上保安庁の船4隻などが消火にあたっています。ドローンによる上空からの確認などもおこなわれていました。

近隣住民
「燃えた船をここにとめたんだよね、ゆうべ。火が消えたから置いたんだろうけれども、あれでも(再燃の可能性が)わからんからね」

海上保安部によりますと、この火事の影響で係留していた船19隻が漂流したということで、確認が進められています。

呉市は14日、付近の356世帯650人に避難指示を出していて、現在もおよそ25人が避難しています。