警察官になりきって強盗事件の犯人を捕まえるなど、警察官の仕事を体験して知ってもらおうというイベントが広島市で行われました。
2017年から始まったこのイベントには、警察の仕事が体験できる様々なブースが出展されました。

これは今回初めて展示された災害現場で使われる水陸両用車です。
職業体験のコーナーでは制服を着たこどもたちが交番勤務の警察官になりきり、強盗事件を捜査し、犯人逮捕に至るまでの流れを体験しました。
音楽隊のパフォーマンスでは、演奏に合わせて、さまざまな部門の制服を着た警察官たちが登場。子ども達に仕事の内容を説明しました。また、ことしは初めて国泰寺高校チアリーディング部とのコラボパフォーマンスも行われました。
参加した子ども
「たのしかったです」
参加した保護者
「いい勉強になったと思う。また機会があればやってみたい」
広島県警 広報課 鹿田健一郎警部
「警察の車両とか見ていただいて、実際に乗っていただいて、警察かっこいいなとか、警察官になりたいなと思っていただければ」
広島県警は「警察活動に対する理解を深めてもらえれば」と話しています。

































