東京ビッグサイトでジャパンモビリティショー2025が行なわれ、マツダは10年後の未来を意識した2台のコンセプトカーを発表しました。

まず『MAZDAVISIONX-COUPE(クロスクーペ)』はクーペスタイルで、2ローターのロータリーターボエンジンとモーター・バッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムです。

510馬力のシステム出力、モーターによる航続距離160キロ、エンジン併用での総航続距離は800キロエンジンと電動化のベストバランスを実現するということです。またCO2の回収装置を積んでいて、カーボンニュートラル燃料との組み合わせでCO2大幅削減できるとしています。

またもう一台の『MAZDAVISIONX-COMPACT(クロスコンパクト)』は、コンパクトカーで、人の感覚をデジタル化し、共感型のAIと融合して、車が人の意を汲む、可能性を広げる未来を表現しているといいます。