赤い羽根共同募金が2日から全国で始まり、広島県では、STU48の2人が応援大使に任命されました。

赤い羽根共同募金は、戦後まもなく国民助け合い運動として始まり、今年で79回目となります。広島県共同募金会は、今年、アイドルグループSTU48の尾崎世里花さんと兵頭葵さんを応援大使として任命しました。任命式のあと、募金箱を持って呼びかけた2人の前には早速ファンなどが並びました。

STU48尾崎世里花さん
「去年募金活動に参加して、ファンの方から『小学生ぶりに募金したよ』って方が多かったので、私たちアイドルが発信することで幅広い世代の方に呼びかけていけたらな、と思います」

広島県では、2024年度、3億1千万円を超える金額が集まり、2025年度の目標は3億5千万円。これらの募金は、広島県内の社会福祉に役立てられるということです。