広島県の社会人サッカークラブの福山シティFCが新たに立ち上げた女子フットサルチーム「Reina」が本格始動しました。

スペイン語で女王を意味する新たなチーム「Reina」は、全国的なフットサルリーグ「女子Fリーグ」へ2027年の参入を目指し発足しました。

福山シティFC 岡本佳大 代表
「チームの目標です。日本一の称号を備後福山に」

会見では、日本一を目指すメンバーが紹介されました。選手は県内外出身の総勢12人。いずれも、フットサルの地域リーグで活躍した選手や、サッカー経験者たちです。

9月から練習も始まっていて、10月12日にある選手権大会の県大会勝利を目指しています。チームについて監督は…。

Reina 岩田裕矢 監督
「(選手が)ボールを流動的に動かしながら、シュートまで持って行く」

Reina 古市祐子 選手
「(メンバー)お互いに切磋琢磨して、高みを目指していけたらなと」

今後、選手たちは、地域のイベントにも参加し、認知度を高めるとともに、練習試合を重ね、頂点を目指していくとしています。