物価高などで個人消費が低迷する、きょうこの頃…。


このスポーツのビッグイベントは、消費を後押しするのでしょうか?


エディオン 広島本店 映像フロア 大平翔太さん
「ワールドカップの需要が高まりまして、大きいテレビでワールドカップを視聴されたいという方が増えてきております」


空前の物価高の中でのワールドカップ商戦。きょうのテーマは、『がんばれニッポン! 応援のお供に わたし、こんなものを買いました』


あるマーケティング会社の調査によりますと、試合観戦の場所としては96.9%とほとんどの人が自宅。日本とカタールの時差が6時間あって、日本では深夜から明け方の試合になることや、やはりコロナのこともあってか、スポーツバーなどより自宅でという人が多いのだと思います。


今回のワールドカップ商戦は、こうした『自宅観戦』がキーワードとなっています。


マーケティング会社「クレオ」が、今回の大会に関連して「購入したい、または購入した商品」を調査したデータがあります。そのトップ10は、どのような商品だったのでしょうか。

10位 ガム

こちらは、9枚入りのガムが5個入ったのセットです。パッケージには「眠気スッキリ」の文字が…。


仕事・勉強・ドライブのお供が、深夜のテレビ観戦で重宝しているようです。

8位 目薬 タブレット菓子

第8位は、2つの商品です。


藤森憲也 記者
「第8位は目薬です」

テレビ観戦で疲れる目をいたわろうということなんでしょう。

もう1つの8位も体に刺激を与える商品「タブレット菓子」でした。


こちらのキャッチコピーは、「最強レベルの刺激!」

7位 眠気覚ましドリンク


またもや刺激たっぷりな商品が続きます。「眠気覚ましドリンク」です。こちらの商品、容量は少ないもののカフェインが多く含まれているので、効率よく摂取できるということです。アディショナルタイムまで眠気スッキリで応援できそうです。


ここまで、すべて、深夜観戦対策の商品がランク入りする結果となりました。

6位 8Kテレビ

5位 ブルーレイレコーダー・DVDレコーダー


夜中の中継を録画して、次の日に視聴する人が多いのでしょうか。ランキングを続けましょう。