広島ドラゴンフライズは、毎年行っているピースプロジェクトの一環で始めた「#おりづるリレー」の報告を行いました。
きょう、平和公園を訪れたのはトップス広島の7人の選手とSTU48の2人、おりづるリレーを主催する広島ドランゴンフライズの浦伸嘉 社長と三谷桂司朗 選手です。
まずは、主催のドラゴンフライズを代表して浦社長と三谷選手が原爆慰霊碑に献花し、全員で1分間黙祷しました。
その後、全国から集まった1000羽のおりづるを原爆の子の像に寄贈しました。広島ドラゴンフライズが始めた「おりづるリレー」は、選手自身がおりづるを折って動画をリレー形式で投稿してもらい、平和への思いを発信するイベントです。
5年目の今年は、Bリーグ全チームの他、トップス広島の全チーム、さらに今年はプロ野球界から広島出身のソフトバンクの柳田や田口も動画リレーに初参加しました。芸能界からもSTU48らが加わって、去年より3団体増えて74団体が参加しました。
ヴィクトワール広島・久保田悠介 選手
「当たり前のように自転車に乗れてスポーツできる環境に感謝しないといけないなと思いました」
広島ガスバドミントン部・小田菜摘 選手
「バドミントンが出来ることに感謝して改めてやっていきたいなと思いました」
STU48・尾崎世里花 さん
「実際に折り鶴を見た時にいろんな瀬戸内だけじゃ無くて色んな各地から集まってるのを見て、もっとこれからの世代にも繋げていけるように頑張らなきゃいけないなと思いました」
その後、選手らはおりづるタワーに移動し、3グループに分かれ現在116万羽越えとなったおりづるの壁におりづるを投下しました。

広島ドラゴンフライズ・三谷桂司朗 選手
「想像以上に高さがあってちょっと足がすくむような感覚もあったんですけど、落とすと鶴がくるくる回って落ちていくって言うのを初めて知ったんですけど、素敵だなと思いました」
広島ドラゴンフライズでは今後もあらゆる形で平和の大切さを訴えていくということです。
