広島市の繁華街 “流川地区”に、新たな観光名所にしようと、バスケットボールをモチーフにした時計台がお目見えしました。人気のバスケットボール漫画「スラムダンク」に流川楓が登場していて、期待が寄せられています。
高さおよそ4メートルの「流川クロックタワー」には、前後左右の4つの面に、バスケットボールのシュートやドリブルなど、躍動感あふれる場面が描かれています。
デザインはすべて、広島を拠点に活動するアーティストが「ひとふでがき」で描いたということです。

時計台は、飲食業などの組合と広島ドラゴンフライズが設置しました。
広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉社長
「みなさんの生活の中に、バスケットのモニュメントやアイコンができることで、広島を盛り上げることにつながればと、非常にうれしい気持ちでいっぱい」
人気のバスケットボール漫画、「スラムダンク」に流川楓が登場していて、浦社長は、注目が集まればと期待を寄せていました。