さらに、6回、宇草孔基 がこの日、初ヒットでチャンスを広げると、會澤翼 が今シーズン初のマルチ安打で1点。

さらに打率3割超えの森下。今シーズン初のタイムリーで追加点。

まだまだ…、秋山が猛打賞でもう1点。つないで、つないで、気がつけば大量11得点。先発・森下は、自身のバット、さらに頼れる野手陣に押され、軽快に無失点投球を続けます。

7回には、西川からこの日、2つめの三振を奪うなど、3回以降、1人のランナーも許すことなく、スコアボードに7つの「0」を刻みました。

森下暢仁 7回 球数108 被安打3 奪三振5 失点0

8回には、交流戦から合流した新外国人・ハーンがようやくお披露目。最速153キロを投げ込むなど速球を軸に2つの三振を奪い、今後に期待がふくらむ三者凡退デビューを果たしました。

チームは、“今季最多タイ” の19安打で “今季最多” の14得点。2017年以来となるオリックスに勝ち越しを決めました。(広島 14-0 オリックス)