やんばるの森の野生生物を密猟などから守ろうと、環境省や県などによる合同パトロールが行われました。
希少な野生生物が暮らし、世界自然遺産にも登録されている本島北部のやんばるの森では、「ヤンバルテナガコガネ」や「リュウキュウヤマガメ」などを密猟する違法行為が問題となっています。
これを受け、環境省や県などの関係機関でつくる協議会のメンバー33人は今月20日の夜、合同パトロールを実施し、不審な車や昆虫などの採集用トラップが仕掛けられていないかを見て回りました。
環境省沖縄奄美自然環境事務所 野生生物課 若松佳紀課長:
「地域の宝である希少な生き物を持っていかれるということは非常に良くないことなんだと、地域の監視の目ができるように普及啓発を進めていきたい」
やんばる国立公園では、無許可で設置された昆虫などの採集用トラップが去年から今年8月にかけて17件確認されるなど、密猟が横行しているとみられていて、警察や関係機関は今後も連携してパトロールや監視を強化していく方針です。








