熊本地震から3週間、被害が大きかった八代市ではシャワー室を備えたコンテナが活躍しています。そのコンテナを手配した沖縄の男性が、被災地の現状や支援の課題を語りました。
ユーチューブチャンネル「沖縄サムライ」で「MG」さんとして活動する宮里真司さん。熊本地震で被害が大きかった八代市にシャワーコンテナを設置しました。
2年前の能登半島地震で入浴支援が不足していることを目の当たりにし、寄付やスポンサー、運営協力をしてくれる団体などを募り、災害支援のためのシャワーコンテナをおよそ500万円で購入。「湯いまーる号」と名づけました。※ゆいまーる=沖縄の島言葉で「助け合い」
宮里真司さん:
「8日の朝9時からスタートしたが、その時に10日(間)入っていないという人が、いっぱいいた。10日だよ。しかも女性の方が多かった」
初日には約160人が利用。タンクに地下水を運び入れる仕組みを作るなどその土地にあわせて持続的に運用ができるよう整えました。
宮里さん:
「(他の支援で)すごくきれいなトイレがある。給水車、ステンレスのちゃんとした、飲み水を配る設備もある。でもお風呂が無かった」
移動が困難な高齢者や子ども連れの目線に立ったきめ細やかな支援が求められているとして、宮里さんは現地でその必要がなくなるまで「湯いまーる号」を稼働させたいということです。
宮里さんはシャワーコンテナの稼働を見届けたのち沖縄に戻っていますが、現地ではボランティア団体の協力や地元のアルバイトによって、持続的な運営が行われているということです。








