トラック諸島近海に熱帯低気圧が発生しています。気象庁は今後台風に発達する恐れがあると発表していて、進路に注意が必要です。気象庁発表の進路予想図では、あす20日朝にも台風に発達する予想となっています。

熱帯低気圧の進路予想図(19日午前6時現在)

気象庁が発表している5日先(8月24日まで)の進路予想によりますと、熱帯低気圧は台風に発達するとみられる20日以降進路を西寄りに変え、24日ごろには強い勢力で小笠原近海に達する見込みです。

このとき予想される勢力は975 hPa、中心付近の最大風速 35 m/s (65 kt)、最大瞬間風速 50 m/s (95 kt)です。

これより先の進路の予測は正式な予報ではなく不確実性がありますが、気象庁の数値予報、GSMモデルが示す25日以降の進路予測では、沖縄地方にかなり接近する可能性が示されています。

■「熱帯低気圧」とは…
熱帯や亜熱帯の海で発生し、暖かい海からの大量の水蒸気をエネルギー源とする低気圧で、低気圧域内の最大風速が秒速およそ17メートル(34ノット)未満のものを指します。暖かい海面上で発達し、中心の風速が秒速およそ17メートル以上になったものが、台風となります。

進路予測のシミュレーションは画像で掲載します