名護市で今月3日、県内最大規模の参加を誇る全島ハーリー大会が開かれ熱戦が展開されました。

「ハーリー甲子園」とも呼ばれるこの大会には、石垣島や群馬県、香港といった国内外からのエントリーもあり、男子女子合わせて180チーム、約2500人が参加しました。

大会では、12人乗りのハーリー舟に参加者が乗り込み、全長300メートルを往復するコースを息の合った見事な櫂さばきで勢いよく進み、白熱したレースを繰り広げていました。

会場には、国際色豊かな応援団の姿もあり、大会をいっそう盛り上げていました。