地元の伝統芸能への理解を深めてもらおうと、佐伯支援学校中学部の生徒20人が佐伯市宇目におよそ100年伝わる「重岡岩戸神楽」を体験しました。

この日のために去年12月から神楽について学んできた生徒たちは、実際に使われる衣装やお面を身に着けて神楽を舞いました。

(生徒)「予想以上に大きい音がして少しびっくりした」「すごく重かったけど衣装を着てみて楽しかった」

佐伯支援学校では今後も生徒たちにふるさとの歴史や文化を大切にする気持ちを持ってほしいとしています。