新チームになって初めてとなる、全九州選抜高校バレーボール大会が佐賀県で行われ、女子は大分代表の東九州龍谷高校が8連覇を達成しました。

32校が参加して11日まで佐賀県で行われた高校バレーの九州大会で、県代表の東九州龍谷高校は女子の部の決勝で、福岡の福工大城東高校と対戦しました。

東九州龍谷は試合開始から7連続ポイントを奪われる展開となりますが、徐々にペースをつかみ、逆転で第1セットを奪います。勢いに乗った東九州龍谷は続く第2セットも奪い、セットカウント2―0でストレート勝ち。九州新人戦で8年連続の優勝です。

(忠願寺風來 主将)「8連覇を目標にやってきたので、まずは勝ててほっとしています。今年のチームは身長が小さいので、拾ってつなぐバレーを目標にしているので、自分たちのバレーを確立していきたいと思います」

優勝した東九州龍谷は今年も7月の全国高校総体や、秋の国体などで上位入賞を目指します。